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2014年5月 9日 (金)

病理医ヤンデル先生とSNS

前回の記事で書いたように、「病理学=ヤンデル先生」と私の中で脳内変換されていた病理医ヤンデル先生のSNS活動について書いてみようと思います。

Twitterでフォローさせていただいていますが、私自身あまりTwitterに出没していません。でも、ヤンデル先生のツブはなぜが目にとまるのです!ちょっと恥ずかしくなるような下ネタや駄洒落、かと思えば、突然と病理学に関するツイート、「この人何?」と不思議な存在ヤンデル先生に注目してきました。

なぜSNSで発信するのか、ヒントになるような私の大好きなツイがあります。


病理広報としてのヤンデル先生のSNSにおける活動は多岐にわたります。
病気をネタにしたツイートをしないヤンデル先生は、今日のフェイスブックで、こんな記事を出されていました。

2010年代にかけての情報発信スタイルの激変がもたらした医療系教育現場における多くの落とし穴、あるいは「正論」に対する黄色信号について


そういえば、昨年7月、医療教育動画サービスCareNeTV第5回「僕がソーシャルメディアで発信し続ける理由」でも、東日本大震災にも影響を受け、SNS活動をする際のスタンスを選んだことを話されていました。


患者のプライバシー保護医療倫理危機管理等を考えると、医師がTwitterで軽く医療ネタを発言するのは、確かに問題があります。

でも、病理広報としてのヤンデル先生は、医療ネタに対する私見はなくとも、「病理学」そのものや、「病理医」についてはさりげなく、というか唐突につぶやかれ、ツイッターでも病理広報活動に努められているのです。そして、それをtogetterでまとめるフォロワーさん達の見事な後方支援が!たとえば:

clubヤンデル先生の「病理医になるということ」
clubヤンデル先生@Dr_yandelの「病理医が考える本当に必要な組織学の知識」
club病理医ヤンデル先生の「病理医とは何をする医者か」


病理専門医は約二千数百名
と言われていますが、ヤンデル先生がTwitterのアカウントを始めてから合計8名の方が先生と相談した後に病理の道を選択」されたなんて凄いです!病理専門医は全医師の1%にも満たないくらいの現状のようですから。

おまけに、私のように「病理専門医」の予備軍にもなれない者までフォロワーになっていますからね。

Twitterまで「まじめな話を」なんていうお勉強好きな人がいらっしゃるようなので、面白トークは直接読んでいただくとして、お勉強になりそうな動画やサイトをご紹介します。


まず、

flag札幌臨床検査技師会SAMT-NETセミナー「ヤンデル先生の対比教室~これからは病理の話をしよう~

flagツイキャス「Dr_yandelさんのライブ」アーカイブ

この中で、「病理医ヤンデ
ルのわけあり音読会(ハリソンお遍路)」は「ハリソン内科学」を読みながら、分かりやすく解説して下さいます。

頭痛」「腹痛」「胸部不快感」編があります。とても分かりやすい!でも、教科書は教科書であって、新しいガイドライン等を常にアップデートしていかなければいけない!と強調されていましたね。訳あって、この音読会は当面中止だそうです。



その他、このアーカイブには、色々な方との「血祭り対談」があります。これらの対談は、お勉強というより「思いがけない話」など聴けて楽しい!第12回は、ヤンデル先生のフォロワーでもある精神科医@psykoma先生との対談です。お二人のお人柄なども伝わってきます!


さてさて、音読会は一応終了なのですが、「英文論文の読み方」とか「文献検討の仕方」などのツイキャスがいつの日か単独であるようです!

これは、私達翻訳者にとっても楽しみですd(^-^)ネ!
これまで、リアルタイムで拝聴できたことがないのですが、この企画が実現したら、絶対ライブにINします!


そして

flag病理の勉強と直接関係ありませんが、文章が素晴らしく、私が大好きな「さよなら文通」のサイト!出版社勤務の西野マドカさん@nsn_mdkとの1000文字以内でのやり取りです。

やりがい」や「ワークライフバランス」「」等についてのお二人の文章は、時には優しく、時には切なく、そして時には厳しい・・・・。絡み合ったり、反発したり、それぞれ職業の違いはあれど、お二人とも上記の「きょろきょろ生きる」という、真摯に生きていらっしゃる方だからこそ胸にひびいてくるのだと思います。

特にヤンデル先生の「死生観」は、病理医らしい冷静な分析力、「個体死」と「関係性」、昨年末家族を亡くした私にはつらい文章でもあったけど、もっと早くこういう「関係の途絶え方」も知っておきたかった気がしています。

前記事にある「病理外来」とは、そういう意味で重要な役割を果たすのでしょうね。この文通はとても面白いので、本にならないかなぁ。絶対、買いますよ♪。

ところで、「図解入門 よくわかる病理学の基本としくみ」を買いました!「炎症が起きるしくみ」とか「細胞の傷つき方」とか、理論的なアプローチは知ることが楽しくなりますね!


医薬翻訳セミナーといえば、製薬業界から講師が来られることが多いのですが、個人的には医学の方で受講してみたいです!ヤンデル先生から習ってみたい!



さて、今日は金曜日。NHKで総合診療医ドクターGが放送されます!

1531606_564307216985651_1662386183_   お勉強したら、リラックスしましょうにゃ~(=^x^=)!


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