« 勉強会サイト更新(2)とエクセルで用語集! | トップページ | 第4回勉強会~医薬翻訳者のがんばり!~ »

2015年2月24日 (火)

震災の日に救急法

ずっとブログの更新ができず、すでに1か月以上も経ってしましました。備忘録も兼ねて、救急法の基礎講習について書いておきます。

1月17日。20年前に阪神・淡路大地震が発生した日です。

この日、日本赤十字社による「救急法基礎講習」を受講してきました。

今更感もありつつでしたが、参加して本当によかったです!

「医学英語勉強会」を発足したのも、「意味が分かったうえで訳す」ことの重要性を再認識したからに他ありません。

特に文系出身の翻訳者としては、「机上の学」だけでなく「実践の学」が欠如しています。やはり、体験しないと把握しきれないことってありますね。


Nisseki2

こんなテキストとマウスピース(人工呼吸の実践で使用)を配付されました。


当日は、阪神・淡路大地震でご家族が被災されたという方が講師を務められました。また、自動車の事故現場に遭遇し、自動体外式除細動器(
AED)を使用された経験がある参加者もいらっしゃり、「救急法」を学ぶにあたって背筋に緊張が走りました。

まず、日本赤十字社についての説明。
苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間の命と健康、尊厳を守る」という指命を掲げているそうです。


苦しんでいる人を救いたいという優しさを行動に移す自信と勇気を持てるように」「正しい手当の知識と技術を伝え、「けがや病気、災害から自分自身を守るという姿勢を身につけるように」救急法の普及活動があります。

手当の基本」では、「観察の基本」、「体位の基本」、「傷病者への接し方」、「現場での留意点」、「一次救命処置(BLS)」では心肺蘇生、AEDを用いた除細動の実技を、呼吸の確認、胸骨圧迫、気道確保、人工呼吸、気道異物除去なども含めて何度も、何度も実技がありました。

この時、自分の名前を大きく書いたシールを腕に貼っていたのは、実技の間ずっと採点されていたわけです(..;)。


傷病者が倒れている現場に遭遇したとしたら、ただでさえパニックになりますね!



そんなとき、二次災害が発生しないように自分の安全も含めて周りを確認する冷静さが必要となります。
そして胸骨圧迫の際にも、胸骨の下側の剣状突起を押すと、折れて内臓を損傷する危険があるので注意が必要です。

また、気道確保、正しい圧迫部位、電極パッドを貼る位置、心電図の解析中は傷病者から離れておくこと、そして各手順のタイミングや順番等々、実際にダミー人形を使用した実技の中でもアドバイスをいただいたからこそ、正確に覚えられたような気がします。


4時間の講習会の最後はペーパーテスト!

そして、めでたく後日届いたのが認定証です。


Img_2203_2


有効期限は3年なので、また更新時には講習を受けなければなりません。

次には「救急員養成講座」もあるのですが、こちらは丸二日かかります。「骨折の手当て」なども含まれますが、時間的にも参加は難しいかな・・・。

広島でも、昨年度は豪雨による土砂災害で70名超の死者が出ました。

いつ起こるかわからない災害。防災意識を高める必要があるのはもちろんですが、不慮の事故に遭った人や急病の人に接したとき、「知っている」ことが「救命」にもつながります。


また、「西日本医学英語勉強会」でも、春からは新しい展開を模索中ですが、救急に限定せず、機器やダミーを使用したワークショップがあればいいなと思っています。

いよいよ、第4回勉強会は今週末(土曜日)に開催です!

まだ、何も予習できていません(>_<)。一日10分でも、少しずつ資料を読もうと思っています。





防災意識だけでなく、挨拶も大事!猫だって「おはよう」が言えるにゃ(=^x^=)!




sun今日もポチッとしてね!いつもありがとうございますheart04


にほんブログ村

« 勉強会サイト更新(2)とエクセルで用語集! | トップページ | 第4回勉強会~医薬翻訳者のがんばり!~ »

医薬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/581497/61006733

この記事へのトラックバック一覧です: 震災の日に救急法:

« 勉強会サイト更新(2)とエクセルで用語集! | トップページ | 第4回勉強会~医薬翻訳者のがんばり!~ »