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2015年5月19日 (火)

医療漫画を読む

辞書環境の見直しについては、4月20日に「新年度の辞書環境」という記事を書きました。

もう一つ、仕事の環境に関連した変化といえばkindleの購入!!
デスクトップPC、ノートPC、iPhone、iPadを使用しているので、あまり出歩かない私にとってkindleは贅沢品だと思っていました。


とはいえ、同じ書籍がkindle版だと安く買える場合も多いですし、仕事のPDF等の参考資料をSend-to-Kindle Eメールアドレス宛てに送信しておくと端末で読めるようになるので便利です!


後から読むつもりでダウンロードした参考資料って、フォルダを開いて読むのが面倒だったり、ダウンロード先が分からなくなったり(..;)プリントアウトしておくと、別の資料の下に埋もれてしまうこともあります。なので、隙間時間に気楽に手にして読めるkindleは本当に重宝しそうです。


ただ、いつでも読みかけのページの続きから読めるという機能は便利すぎて、読みかけが多い
…(汗)そんな中、最初に読破した書籍は、何と「漫画」でした!

Kindle_3

手塚治虫先生の「きりひと賛歌」。


No.1が無料でダウンロードできるとき、密林さんの罠にはまって(笑)有料のNo. 2からNo.4までも購入してしまいました。

漫画を読んだのは何年ぶり?というくらいだったのですが、我を忘れて一気に4冊分を読破してしまいました!


この本を読んで、医学部進学を決めた方もいらっしゃったとか。


人の心を動かすのは、表現方法は違えど「小説」でも「漫画」でも同じなのですね。

奇病「モンモウ病」の原因究明をしているうちに、自ら罹患してしまった「小山内桐人」医師。



「人間の尊厳とは」「医学会の権力闘争」「医師の倫理」「命の尊さ」「生きることの意味」「宗教」「政治」「偏見・差別」「男女間の愛」等、多くのエッセンスが凝縮されています!


重い、とにかく読後感が重くてしばらく動けないほどだったのですが、「人として忘れそうだったこと」、「自分はこうありたい」ということを思い出させてくれた物語でした。

医学博士だった手塚先生だからこそ書けた傑作なのでしょう。が、医療漫画としての「ブラックジャック」は知っていても、この作品の存在は知りませんでした。

私の中では、
「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」「火の鳥」「マグマ大使」といった子供向けの作品のイメージが強く、いわゆる「青年向け」の作品は拝読したことがありませんでした。


実は、手塚先生とは少しだけお話したことがあります。

昔、昔(笑)、まだ私が英語を話せていた頃、国際アニメーションフェスティバル(今や広島国際アニメーションフェスティバルは世界の四大アニメーションフェスティバルの一つです)で外国人審査員の通訳をした時のことです。


中日にコンペを中断して、みんなでクルージング等を楽しむ一日がありました。船上の記者団の前で、なぜか私が指命され、いきなり着ていたTシャツ上に色んなキャラクターを描かれ始め

手、手の位置が気になりますね…(汗)。この後、「お医者様なんだから、診察を受けたと思って」と他の方達に冷やかされました(笑)。隠れている左胸の上に乗っかっているのは「ジャングル大帝」の「レオ」ちゃん。背中部分にはたくさんのキャラクターを描かれたのですが、前面にはちょうど胸部分の2箇所だけ。(3D画像にしたかったのかも(^_-)-☆)


レセプションパーティーでもお話をする機会があったのですが、残念ながらよく覚えていません。あの時、自分が医学に関連した勉強や仕事をするようになるとは夢にも思っていませんでした。

Animation_2


今なら、色々なことを伺ってみたい
… まずはお話できるかもしれない機会に備えていっぱい調べ、自分の頭の中も整理し、入念に準備するはず(仕事外ではありますが)。まさに一期一会の出会いとなってしまいました。


ああ、人間は成長していくものですが、残念なこともいっぱい!でも、こうして作品を通して、先生にまた巡り会うことができました。
ちなみに、この作品の中に出てくる女性達は、「愛する」という点でみんな本当にチャーミング!

ぜひ、また青年向け「漫画」を読もうと思っています!皆さんも、いかがでしょうか。


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   毅然と悪に立ち向かい、猫生をまっとうしますにゃ!


sun今日もポチッとしてね!いつもありがとうございますheart04

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