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2016年9月

2016年9月25日 (日)

「心を伝える」英語コミュニケーション!~青谷優子さんセミナーに参加して~

ご無沙汰しています!

なかなか時間が取れなくて.... 1年に1回は取引先や仕事内容の見直しをしているのですが、その結果、自分のやりたい分野(医学論文)の案件が定期的に入るようになった半面、一日に複数のご照会をいただき、いつも追い回されているような日々の回転となってしまいました。

さて、既に2週間前の話となってしまいましたが、元NHK Worldアナウンサー青谷優子さんによる英語朗読セミナー(「心を伝える」英語コミュニケーションの技術)に参加してきました!


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ご覧のとおり、とてもチャーミングで素敵な先生♡。そして1分の無駄もない、正にプロ中のプロによるセミナーとなりました。

まずは早口言葉で
ウオーミングアップ!全員⇒個人と練習し、

その後は「情報を読もう!News」、「大勢に伝わる読み方をしよう!SPEECH」、「言葉を映像化(朗読)しよう!STORIES」とそれぞれのカテゴリで解説や先生の模範パーフォーマンスの後に参加者による発表とワークショップ形式で進みました。

さて、

音読⇒ Input

朗読⇒ Output     ですよね♪


翻訳者としては、まずは「音読」が大事!

たとえば、翻訳を始める前。黙読もありですが(この時マーキングをする)、「音読」してみると、全体の流れが理解しやすくなります。また、分からない単語はterminologyとして、その成分を分解してWord root(語幹)、prefix(接頭語)、suffix(接尾語)から推測できるものの、音声と共にインプットしておくと、翻訳原稿を読むスピードも理解度もぐんとUPするような気がします。


私の場合、発音の確認はMedlinePlus左下の

Medical dictionary from Merriam-Webster  

または

Merriam-Webster Browse the Medical Dictionary


を使用することが多いです。



残念なことに、翻訳業界ではこの前段階の「音声」部分にあまり触れられていないような気がするのは私だけでしょうか。

マーキング(スラッシュを入れる)は、必ずしも全文章の翻訳を訳し下ろして仕上げるという意味ではありませんが、同時通訳科で学んだ頭から訳す方式に使えるので、自分的には翻訳にも非常に役立っています。

青谷さんは「声に出す」メリットとして「文化・歴史など文章の奥深くまで調べる」⇒「表現力」がつく」ことを挙げられていました。

そして何よりも「小顔になる!!」そうですよ\(^^@)/。


時間があれば、翻訳者も「観客を意識した」領域まで練習することも有益かと思います。


私は、春の勉強会で「放射線治療の基本と実際」についてプレゼンを英語でしたので、「次回はもっと上手にしたい」という希望と同時に、「書く(訳す)内容は話せていいはずだ」という自分に課した目標があります。なので、プレゼン技術としては「間」を使ったり、頭の中を映像化する領域までがんばってみたい!

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でも、青谷さんのセミナータイトルにもあるとおり、「心を伝える」ことが大事!
決してネイティブ英語を真似ようとすることではありません。


Practice makes perfect!! なのです。


当日は昔英語会話を教えていた生徒さんに偶然出会いました。

今は英語と関係ない生活をしている彼女ですが、「オバマ大統領のスピーチ」では、さっと手を挙げてスピーチを披露しました\(^^@)/。


当時は英語スピーチコンテスト等の練習もしたものですが、今、英語を使って未来を切り開きたいと考えている彼女の熱意、プロ通訳者や翻訳者の中でも物怖じせずチャンスを最大限利用しようとした彼女の積極的な姿勢に、何だか胸が熱くなりました。(英語をずっと好きでいてくれて嬉しかった(*'-')!)


プロとしては、勉強会でもプライドが邪魔しているのか、そういった真っ直ぐな熱意や
積極性を表に出すことを躊躇っている人が多いような気がします。



あ、私もね(~_~;)。

Don't forget your first resolution!


訳文にも、スピーチにも、どこか、「心」が出ちゃいますね。

伝えようとする「真摯な心」。
もう一度、初心を思い出してみよう。



最後に先生が披露された小泉八雲の「狢」、夏目漱石の「夢十夜」の朗読もとても素敵でした。色んなことを考えながら、歩きながら帰宅の途につきました。



青谷さん、色々な気づきをいただき、ありがとうございました!

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2016年9月10日 (土)

副作用?薬の添付文書を読む!

季節の変わり目なのか、一日PCと向き合っているからなのか、先週は酷い頭痛に悩まされました。

「医薬翻訳」で医学や薬学を扱っており、お友達等が体調不良を訴えると「早めに病院に行って」とか「お薬をもらって」とか勧める私ですが、そういう私は大の病院嫌い(>o<)!!


お薬もめったに飲みません。

でもさすがに横になってばかりいては仕事にならないので、薬局で「ロキソニンSプレミアム」を買ってきました!

Drug

決め手は「速効」「胃を守る」「プレミアム」

が、が、服用してしばらくすると酷い吐き気が襲ってきました。いわゆる「悪心」「嘔気
でという症状ですね(汗)。怖くなって、服用をやめてしまいました。


そこで、添付文書(説明文書)を出して読んでみました。


仕事で添付文書を訳すことは多々ありますが、大半が医療従事者向けのもので英訳が多いです。

思わず「副作用」という項目を探してみましたが、どこにもありません(..;)。。


相談すること」の2の(3)に「服用後、次の症状があらわれた場合」として各関係部位に対する「症状」が書いてありました。



目につきにくいし、あいまい。。
もともと具合が悪くてお薬を買っているので、どこまでが「副作用」で「服用を中止する」レベルなのか分かりにくいですよね。



そういえば、前にTwitterでも話題になったことがありましたが、目薬の説明文書にある点眼量。

実際は、まぶたの中に保持できる量は1滴分相当なのにも関わらず「2、3滴」と書いてあることが多いです。さし過ぎは「無駄遣い」にもなるし「副作用の恐れ」だってなくはないですよね。



さて、「ロキソニン」の話に戻りますが、家族が病院で処方を受けた時には胃の粘膜を丈夫にする「ムコスタ」もセットで処方されていました。


「ムコスタ」と同じように処方される「セルベックス」は「セルベール」という商品名でAmazonやドラッグストアでも買えるようです。




でも、今回は漢方処方の「ストレージ」(写真1の右側)を買って服用したところ、副作用もなく効果もバッチリでした!!


セッコウ、チョウトウコウ、チンピ、バクモンドウ、ハンゲ、ブクリョウ等の生薬が成分ですが、競合他社の類似製品を調べてみたところ、各成分と用量は全く同じでした(笑)。


漢方といっても副作用の可能性はあります。


「お薬は基本的には毒である。」


お薬はその薬効が副作用のリスクを上回る時にのみ服用するものなので、依存しないようにしたいものです。

次回、原文を損なわない範囲内ではありますが、一般患者向けの添付文書を訳す時には細心の注意を払って少しでも分かりやすく正確な文章にしようと思いました。




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カープ優勝目前!!お友達が用意してくれたお薬手帳は「カープバージョン」。
いまだ白紙(..;)。。いえ、健康っていう意味ではなく、病院に行けばすぐに埋まりそうですけれどね。まずは眼科と整形外科に行きたいかも(~_~;)。。。



sun
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